妊娠が分かると我が子への愛情が湧いてくるとともに、ママは出産までにやりたいことがたくさん出てくるのではないでしょうか♪
妊娠期間はあっという間に過ぎるうえに、産後は育児に追われてなかなか自分のやりたいことが出来なくなります。
そこで今回は、私が実際に妊娠中にやっておけば良かったなあと思ったことを5つご紹介します。
私は妊娠中にあとから後悔しないように色々やっていたつもりでしたが、振り返ってみるといくつか後悔したことがありました。
これから出産を控えているママさんたちには少しでも後悔を減らして欲しいので、私の体験談が参考になれば嬉しいです♪
妊娠中の症状や体調の変化には個人差があるため、無理のない範囲でお過ごし下さいね。
1.お腹の写真の記録
これは私がやらなくて一番後悔したことです。
マタニティフォトは撮ったのですが、毎日少しずつ大きくなるお腹の写真は撮っていませんでした。
妊娠中は毎日見ていたお腹ですが実際に出産を終えると、「お腹ってどんな感じだったっけ?」と忘れてしまいます。
ポコっと出てき始めの頃から徐々に大きくなっていくお腹の様子を、写真に残しておけば良かったなあと、とても後悔しています。
写真を一枚撮るだけなのでやっておいて損はありませんよっ!
妊娠中にしか見ることの出来ない貴重なお腹の記録をぜひ写真に収めてみて下さい♪
2.旅行
子どもが生まれてからも旅行しようと思えば出来るのですが、どうしても子どものペース、子ども優先になります。
妊娠中は夫婦でゆったりまったり旅行できる最後のチャンスです!
私は夫と色んなところへ遊びには行けたのでそれはそれで充実していましたが、近場でもいいからホテルや旅館に泊まって非日常を味わいたかったなあと後悔してしまいました。
旅行の時期や場所などに関しては、産婦人科の先生と一度相談してみて下さいね。
3.家の整理
「こんなの産後でも出来るよ〜!」と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
….私もそう思っていました。
ですが産後はそう甘いものではありませんでした。
育児は24時間体制です。
特に最初は慣れない育児に戸惑い、3時間おきの授乳で睡眠不足。
普通の家事ですらまともに出来ない状態ですし、そもそも産褥期は無理をしては行けない時期なのです。
産後は夫が家事をほとんどやってくれましたが、それでも家の中は荒れました。(笑)
出産後は新たに育児で必要なものが出てきて買ったり、お祝いを頂いたりして、とにかくものが増えます!
家の整理整頓ができていると心にも余裕が生まれて、その分楽しんで育児をすることが出来ます。
子どもの収納スペースは広めに確保しておくことをオススメします。
4.全身の妊娠線ケア
妊娠線と聞くとお腹にのみ出来るものだと思われがちですが、実はそうではないのです。
私はお腹には念入りにクリームを塗って保湿し、妊娠線ができないように気をつけていました。
しかし、妊娠後期に入ったある日、お尻と太ももの辺りに妊娠線が出現しているのをお風呂で発見しました。
まさかこんなところにできるとは知らず、かなりショックを受けました。
妊娠線は一度できると完全に消えることはないと言われています。現に私も妊娠線は消えていません…。
妊娠線ケアはお腹だけではなく、全身をすることが推奨されています。
私は妊娠線ができてしまってからは、二の腕や胸などまでしっかり保湿することを心がけました。
その結果、これ以上妊娠線が増えることはありませんでした。
時期が冬だったので乾燥しやすかったのかもしれませんが、皆さんもぜひ気をつけてケアしてみて下さいね。
5.赤ちゃんグッズを手作りする
帽子やミトンなど我が子が生まれてから身につけられるものを、何か一つでも作ってあげたかったなあと思いました。
初めての妊娠の場合、生まれた後の世界は未知ですよね。
私もそうでした。
しかし、実際に我が子を産んでみるとそれはそれは可愛くて愛おしくて何にも代え難い存在となります。
そんな我が子に「あれしてあげたい!」「これしてあげたい!」と思っても、産後は自由に使える時間が限られています。
私は妊娠後期に切迫早産で2週間ほど入院したのですが、ひたすらゲームをして過ごしていました。
入院中はほとんどの時間をベッドの上で過ごすので、編み物などをするには絶好の機会だったのに、逃してしまって後悔しました。
プレママさんは妊娠中にしてあげられることがあれば、ぜひ叶えてほしいなと思います♪
以上の5つが私が思う妊娠中にやっておけばよかったことです。
少しでも「やりたいな」と思うことがあれば、ぜひ行動に移してみて下さい。
「生まれてからやろう」はほぼ不可能だと思って下さいね(笑)
皆さんのマタニティライフが素敵な時間になりますように。