妊娠中はお腹の中で我が子が育っていく喜びを味わうことが出来るとても貴重な時間ですよね。
毎日お腹の中の赤ちゃんのことを考えては、ワクワクしているママも多いのではないでしょうか♡
そんな幸せな妊娠期間は実はあっという間に終わるものです。
出産後は想像以上にハードで、自分のやりたいことがほとんど出来なくなります。
そこで今回は、私が実際に妊娠中にやっておいて良かったなと思うことを5つご紹介します。
この記事を読んで、素敵なマタニティライフをお過ごしいただけたらと思います。
妊娠中の体の変化や症状などは個人差があるため、ママと赤ちゃんの無理のない範囲で楽しんでくださいね。
1.夫婦での時間を過ごす
まず1番やって良かったことが「夫婦での時間を過ごす」ことです。
赤ちゃんが生まれると“夫婦二人っきり”の時間は無くなります。
特にママは赤ちゃんとずっと一緒にいることになるので、妊娠中に自分の行きたい場所にたくさん行っておくことをオススメします。
赤ちゃんと一緒にお出かけすることも可能ですが、その日の赤ちゃんの気分や体調によってはゆっくり出来ない時もあります。
スーパーに買い物に行くことでさえ、貴重な時間だったんだなと思う日が来ます。
近所のスーパーでゆっくり自分のお菓子やスイーツを吟味していた頃が懐かしいな….(笑)
私もつわりが終わって体調が安定してからは、毎週夫と二人で色んなところへ出かけました。
体調を第一に考えてあまり遠出はしませんでしたが、
・大好きなカフェ巡り
・ゆっくりと温泉に浸かって癒される
・ちょっと高級な焼肉屋さんに行く
・将来子どもと行きたいと思っている動物園に行ってみる etc…
このように十分に思い出を作ることが出来ました。
出産までの時間はとても貴重なので、ぜひ夫婦での思い出をたくさん残してくださいね♪
2.歯科検診に行く
私は妊娠6ヶ月目の時に歯科検診に行きました。
妊娠中はホルモンの影響から虫歯になりやすいと言われており、不安になったため受診すると、案の定虫歯が見つかりました…。
幸い小さな虫歯だったので、その後1回の治療で済みましたが、これを産後まで放置してもっと大きくなっていたと思うと恐ろしいです。
妊娠中に虫歯の発見から治療まで出来たので歯科検診を受けて良かったなと思いました。
また、妊娠中に歯医者に行くというのは少し不安もありましたが、スタッフの方や先生が「体勢きつくないですか?」などと気にかけてくれたので、安心して治療することが出来ました。
歯科検診に行く際は必ず妊娠中であることを伝えてくださいね。
3.適度な運動
妊娠中は、「お腹の中の赤ちゃんのために安静にしなければ…」ということを心がけるあまりに、運動不足になりがちです。
もちろん無理をするのは良くないですが、出産はたくさんの体力を使うので妊娠中に適度な運動を行い、出産に備えることが大切です。
また、妊娠中は体重の管理もしなければならないので、運動をすることで体重の増えすぎ防止にも繋がります。
私が行っていた主な運動は
・晴れの日は毎日30分〜1時間程度のウォーキング
・雨の日はYouTubeで「マタニティ 有酸素」で出てきた動画を見ながら30分ほど室内で運動
たったこれだけです。
1日の運動量は少なくても、毎日継続することで体力はついてきます。
たまに「やる気が出ないな〜」なんて日もありましたが、そういう時は「あそこのコンビニまで行ってアイスを買って帰ろう」などとご褒美を設けて自分のやる気をUPしていました(笑)
あまりストレスをためるのは良くないので、無理のない範囲で楽しく運動することが大切です。
4.保険の見直し
私が妊娠前に加入していた保険は”夫婦2人のことを考えた保障内容”でした。
ですが家族が増えるとなると『今の保障内容で生まれてくる子どもの将来を守ることが出来るのか』考え直す必要があると思い、保険の見直しをすることにしました。
見直しの結果、私たち夫婦が変更した保障は次のとおりです。
【夫】
・一家の大黒柱であるためもしもの時のために終身保険を手厚くした
・病気や怪我で働けなくなってしまった時のために就業不能保険に加入
【妻】
・妊娠中は何が起こるか分からないため病気や入院した時のための医療保険に加入
私は妊娠後期に切迫早産になり、2週間ほど入院することになったのですが、保険の見直しをしていたおかげで入院費は保険からまかなうことが出来ました。
妊娠中はいくら順調に過ごせていても、いつ何が起こるか分かりません。
私はこのことを身をもって体験し、改めて保険の見直しの大切さに気が付くことが出来ました。
産後は育児で忙しく、なかなかゆっくりと夫婦で話し合う時間が取れないので、妊娠中に保険の見直しをしておくことをオススメします。
5.マタニティフォトを撮る
マタニティフォトは妊娠中にしか撮ることの出来ない特別な写真です。
私は妊娠31週の頃に、購入したマタニティシールをお腹に貼って自宅で撮影しました。
100円ショップで購入した装飾グッズを壁に貼り付けるだけでも十分可愛く撮ることが出来ます♪
スタジオでプロのカメラマンさんに撮ってもらうのは緊張してしまうという方や、人前でお腹を出すことに抵抗があるという方でも、家だと自分たちだけの空間で気楽に撮影ができるのでとてもオススメです。
撮った写真を将来子どもに見せてあげるのが楽しみになりますよ♡
マタニティフォトは初めての家族写真でもあります。
今しか撮れない貴重な思い出をぜひ残しておいてくださいね。
以上の5つが私が思う【妊娠中にやっておいて良かったこと】です。
妊娠中は体調の変化やマイナートラブルなどもあり、出来ることも限られると思います。
しかし後悔してしまっては勿体無いので、やりたいと思うことは無理のない範囲でぜひやってみて下さい♪
この記事を読んだ皆さまが素敵なマタニティライフを過ごせることを祈っています。